ABOUT TIME & STYLE

ABOUT TIME & STYLE

タイムアンドスタイルでは、家具を中心に、照明器具、テーブルウェアやタオル等、生活の中で必要とされる様々な道具類を幅広く取り揃えています。製品は多岐に渡りますが、小さなティーカップから椅子やテーブルまで、全てが一貫したコンセプトに基づいて作られたオリジナルです。

私たちは、現代のライフスタイルと日本の伝統的な美意識の融合をテーマとし、時代の変化に左右されない普遍性、人それぞれの多様な日常生活に溶け込む包容力、生活道具としての機能性といった、長期の使用に堪える総合的な品質を追求したものづくりに取り組んでいます。

シンプルなフォルムに心地よい緊張感を備えたこれらの製品は、日本の職人の誠実な手仕事によって支えられています。個々の姿かたちは、必ずしも日本の様式を踏襲したものではありません。しかし、細やかな配慮が施され真摯に生み出された製品には確かな存在感が宿ります。和でも洋でもないニュートラルな佇まいを見せる一方で、精緻なディテールの端々や製品が纏う凛とした様子からは、どことなく日本らしい趣が滲み出ています。

日本の最北端に位置する北海道旭川は、1年の半分近くが雪に覆われます。気温がマイナス20度を下回る日もある厳しい気候ですが、豊かな森林資源に恵まれています。

タイムアンドスタイル ファクトリーは、その旭川の隣、東川町にあります。
材料の木取りから木組み、研磨、仕上げまで全ての加工を一貫して行い、多くの工程を職人の手が担っています。最小限の機械を用いながら、妥協せずに時間を掛けて製品を仕上げてゆきます。丁寧な手仕事を施すことによって、仕上がりが繊細で品質の高い製品を実現しているのです。また、伝統的な技術や工法を今日の家具デザインに改めて取り入れることで、革新的な佇まいを生み出す製品作りにも挑んでいます。

北海道・東北エリアの北緯43 度~ 45 度に位置する、広葉樹と針葉樹が共生する「針広混合林」の森林から独自の方法で丸太を仕入れています。切り出した丸太は、一本一本樹齢を確認し、どの地域で育ったかを記録していきます。
市販されている木材は、長さや太さが規格化されているものがほとんどですが、自分たちで加工することで、必要な寸法に無駄なく製材することができます。

家具や建築に使われる木材は、天然乾燥(屋外の自然環境下で約1~2 年間)を行い、その後人工強制乾燥(人為的にコントロールされた80℃前後の温度)にかけるのが一般的です。
当社では40℃の低温バイオマス乾燥機による人工乾燥を自社で行っています。高温で急速に乾燥させる人工強制乾燥の考え方を改め、「低温で、じっくりと、熟成させる」という原始的な工法に立ち返った乾燥方法を採用しています。

日本は国土の7割を森林が占める国であり、各地に家具づくりの技術が受け継がれています。
現在、日本を代表する家具の産地は飛騨高山や静岡、徳島、広島県府中市、福岡県大川市、そして私たちの工場がある北海道旭川です。

>> Time & Style Factory

日本の各地域では、それぞれの独自性をもった様々な工芸技術が発展してきました。熟練した人間の手によって丁寧に作られるものだからこそ、人々はものを大切に扱い世代を越えて受け継がれてきたのです。しかし明治以降、ものづくりが機械生産に移行し大量生産による物品の流通が増大すると、ものの価格が下がり職人たちは次第に仕事を失っていきました。途絶えてしまった伝統技術も数多くあります。
近年、機械生産では生み出せない美しさ、職人の手仕事による精神性と機能性を持ち合わせた日本独自のものづくりが、再び見直されようとしています。

タイムアンドスタイルが大切にしているのは、日本固有の伝統文化を見つめ、先人たちが築いてきた人間としての生活の知恵や技術を学ぶことです。そして、こうして得た学びを現代の日常生活と照らし合わせ、新たな製品の設計に生かしています。
私たちは、時代を超えて脈々と継承されてきた、この美しく繊細なものづくりを、国内のみならず世界の国々へ伝えてゆきたいと考えています。

Our history timeline

私たちは1985 年からドイツでの活動をスタートし、1990 年にベルリンで会社を創業しました。約7年間のドイツでの活動を経て日本に戻り、1992 年に日本法人を設立します。7年の異文化の地での経験は、自分たちが生まれ育った日本という国の真価を見つめ直す客観的な視点を与えてくれました。
1997年には東京にタイムアンドスタイルの1号店を開業し、お客様に自社の製品を直接ご案内しながら、同時に日本でのものづくりを本格的にスタートしました。

Time & Style open a new showroom in Milan

イタリア、ミラノの中心地ブレラ地区に位置するタイムアンドスタイルのショールームは、1800年代に建てられたネオクラシックビルの1階にあります。

「タイム アンド スタイル ミラノ」は、日本のものづくりという域を超え、東洋と西洋が融合した新しい価値観が世界の人々の暮らしを創造し、一般の方から建築家やデザイナーなどのプロフェッショナルのお客様まで、プロダクトから空間に至るインテリア全般を提案いたします。

Time & Style ēdition 2022 release

タイムアンドスタイルとBoffi | DePadovaのパートナーシップコレクション「Time & Style ēdition 2022」が、ミラノデザインウィークにおいて発表されました。2022年コレクションは、テーブル、チェア、ブックケース、キャビネットや照明など、新たなアイテムも含め24点のラインナップとなりました。

Peter Zumthor collection exhibition at Time & Style in Milan

ピーター・ズントー氏が建築プロジェクトのためにデザインした家具を、タイム アンド スタイルが日本の製造技術や素材を用いて再構築し、日本で制作。この世界初のピーター・ズントー家具コレクションの展示会を、ミラノデザインウィーク期間中のタイム アンド スタイル ミラノと、東京・南青山アトモスフィアにて開催いたしました。

Time & Style Osaka new showroom open

2021年12月、関西地区で初の直営路面店となる、タイムアンドスタイルの新しいショールームが大阪・南船場にオープンいたしました。

Launch the furniture collection, A chair of the tree, a tree of the forest 

家具コレクション「a chair of the tree, a tree of the forest」を発表しました。 チェア、ダイニングテーブル、ソファ、キャビネットなど、これまでの製品のリニューアルも含め、60を超える幅広いプロダクトが完成しました。

The capsule collection Boffi | DePadova Time & Style ēdition is released in Milan, London, Paris and New York.

イタリアのインテリアブランド「Boffi | DePadova」と「Time & Style」は、「Time & Style ēdition」を立ち上げました。世界で高い支持を得ているイタリアのインテリアブランドと日本のインテリアブランドがパートナーシップを結び、日本のものづくりによる製品を世界へ発信する初めての試みと言えます。

Open Time & Style Atmosphere in Minami Aoyama, Tokyo

「タイム アンド スタイル アトモスフィア」は、地下1階、地上3階の4フロアから成り、根津美術館の緑豊かな庭園を望む環境にあります。ギャラリーやショップ、時にはサロンといった多様な空間から、タイムアンドスタイルの理念や文化を発信し、人々が集い、コミュニケーションを生み出す場へと成長させていくためのスペースです。

Open TIME & STYLE in Amsterdam, the Netherlands

1888年、建築家ウィレム・スプリンガーによって設計された煉瓦造りの建物が「タイム アンド スタイル アムステルダム」です。新古典主義と中世の様式が融合するこの建物は、2001年にオランダの歴史的建造物に指定されたMarnixstraatの象徴的な存在となっています。

Began a design contract with Japanese architect Kengo Kuma

世界的建築家の一人である隈研吾氏は、東京・南青山にある根津美術館のリノベーションに指名されました。タイムアンドスタイルアトモスフィアに隣接するこの美術館の新しいプロジェクトに向けて、家具製作の提案を経て、隈氏とタイムアンドスタイルの共同開発による初めてのプロダクト「NCチェア」が完成しました。私たちは、これまでに隈氏の多くの建築プロジェクトに家具製作で参加しています。

Established TIME & STYLE FACTORY, in Higashikawa-cho, Hokkaido

原木の仕入れから製材、乾燥、木取り、加工、塗装まで、一貫生産しています。機械による製作は最小限にとどめながら、可能な限り職人の手仕事によるものづくりを、妥協することなく丁寧に仕上げています。

Open TIME & STYLE MIDTOWN in Roppongi, Tokyo

「タイム アンド スタイル ミッドタウン」は、複合施設である「東京ミッドタウン」において最も広い店舗空間です。洗練された六本木地区のランドマークビル周辺には、各国大使館や多くの企業が集まっています。

Open TIME & STYLE RESIDENCE in Futakotamagawa, Tokyo

東京・二子玉川地区のショッピングエリアにある「タイム アンド スタイル レジデンス」には、日本の伝統技術によって製作されたオリジナルプロダクトを集め、モダンテイストの中に温かみのある空間を作り上げています。
タイムアンドスタイルのブランドサイトでは全コレクションを紹介しており、各商品ページから価格、バリエーション、サイズなどをご確認いただけます。
Time & Style website